借金返済方法について

今回の貸金業法の改正による一番の変更点は
総量規制が加わったことです。

そのため今まで借り入れが出来ていた消費者金融からの借入が
出来なくなるケースが多発します。

それは借り入れる人の年収により、借入限度額が規制されるためです。
今までは返済さえしていればキャッシュローンが使えていましたが、今回の改正による「総量規制」により年収の３分の１以上は借入が出来なくなります。

もう一方で上限金利が29.2％⇒20％に引き下げられ、金利の負担は今までより軽減できます。

専業主婦の借入も厳しく規制され、夫の同意書と年収証明書と婚姻証明書の提出が義務義務ずけられます。

そのため、危険なヤミ金融に頼る人が多くなると予測されています。

また、クレジットカードでの現金化が多くなると思われています。

クレジットカードでのキャッシングも当然規制の限度額の規定に含まれるので、キャッシング枠での現金化が利用出来ない人の場合は、ショッピング枠を使ったキャッシングという方法が多くなってきています。

いずれにしても最終的に返済義務がありますので、安易なキャッシングには注意が必要です。